素敵な女性のお話
去年の6月。
わたしがアメリカのホテルのテラスでボケーっとしてた時にたまたま隣って来た女性。すごくオーラを感じる魅力いっぱいな女性で、白人男性やおばちゃんもが振り向くほどの雰囲気を持ってる人でした。
その女性の「お隣よろしいですか?」の一言から始まり、気付けば2時間ほど(笑)会話をしてたのですが、その時の話を再び思い出して自分に言い聞かせています。
今後の出会いの為に、そして自分を大切に出来るようになるために、この女性(以後、Tomoさん)と話した後、すぐにメモをとっていたので、そのメモの内容をここに書いておこうと思います。
男でも女でも、とにかく自分を変えない事。これはどんな人にも魅力的な自分でいるということ。もちろん、嫌な人に対してもそうだし、自分に言い寄ってきて「気持ち悪いな。」と思う人にも同様にする。大好きな人にも気持ち悪いと思ってしまう人にも、可愛い自分を見せるようにすること。毎回意識すれば出来るようになるし、すぐに出来るようにならなくても大丈夫と思って、引きずらない事。自分に言い寄って来る人に対して好意を持っていない場合、気持ち悪いと思ってしまうこともあるけど、そのくらいで嫌な人だと決めつけなくてもいいし、「気持ち悪いっ!!」と他人にそこまで興味を示さなくてもいい。自分の気持ちのUP/DOWNさせなければいい。
そして、過去の自分と今の自分だったら、どちらが良いかを見計る。人に対して劣等感も優越感も感じる必要はない。そして、人の話を聞くときは批判せずに受け入れるつもりで「わかるよ。」とか「そうだよね。」と肯定しながら聞く。人はそれだけで楽になるから。頑なな人になってはいけない。
それから、自分を大好きになること。自分よりも自分を大好きな人がいたら結婚してもいいかも。今はとりあえず「嫌いじゃないな」程度の人がいたら、付き合ってみるのもいいよ。そうすることによって、大好きな人と出会った時の慣らしにもなる。ずっと恋していなくて、急に大好きな人が現れてもコミュニケーションがとれないからね。
そして、嫌な人がいたら「今日も性格悪いね♡」「今日も無視頑張ってるね。」と、心の中で元気に声を掛けて、流す。自分までもが嫌な態度を取ったり、嫌な気持ちにすらなる必要はない。特に、日々少ししか関わらない人に嫌な態度を取られたら、「たまたま嫌な部分を見ただけかも。いつもはイイ人なのかも。」と軽く流せるようにしておくこと。
人のせいにしてもいいのは10代、20代まで。30代で自分の芯を作り、40代は責任を持てる人に。可愛い子はそれだけで得だけど、決して性悪にならず、内面も輝く女性になってね。
と、いろいろ話してたテーマなどがあった中でのTomoさんの言葉なので、誤解を招くセリフなどもありますが、「旦那さんのおかげで幸せ♡」と結婚10年目にして言える女性で、「だけど、私が一番好きなのはわたし。」と堂々と言える素敵な女性でした。
ごめんね、自分で自分が1番好き♡だなんて気持ち悪いよね。でも、これだけは変えられないの。(笑)KeikoちゃんもI love myself!!と言えるような女性になって欲しいなぁ。
こう言っていたときの真っ直ぐな目も忘れられません。
今回のモラハラな彼との出会いをきっかけにカウンセリングに通うことになり、カウンセラーさんからも「自分を傷つける人の犠牲になろうとせず、自分を1番に守れるように。自分を愛してあげられるようになりましょう。」と言われています。自分を大切に出来るようになるまで、Tomoさんのような素敵な人、モラハラな彼のような私を傷つける人、いろんな人に出会って勉強していくのかもしれませんね。
今、そのTomoさんと出会ったアメリカにいるので、また会えたらいいなぁ♡
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