モラハラな彼に初めて感じた違和感

モラハラな彼Masaoと過ごした1週間の中で、何度か違和感を感じました。

違和感01

まず、いろいろ話していたら突然泣き始め、「デートの時に聞いたKeikoの死に対する話で、2日くらい鬱に入ってたんだ。」と語りだした時です。

自分も恵まれない生い立ちがあって、とうとう躁鬱病になり、それでも今は生きてて良かったと心から思える。だから、Keikoにも人生に希望を持って欲しい。夢を持って、そのためにお金を稼いで、稼いだお金で後輩たちにご飯をご馳走してあげて欲しい・・・。

・・・ん？

稼いだお金で後輩たちにご飯をご馳走してあげて欲しい・・・。？？？

最後の一文に「何言ってるの？」と思ってしまいました。その後も支離滅裂な話をしばらく続けられて、「何を話しているのかわかってるのかなー？」と思って聞いていました。

これも躁うつ病の症状なの？と思ったら、笑えないので、真剣に話を聞き終えたときです。

今度は、「じゃ、お風呂入る？」とアッサリという展開に、さらに私は目がテンです。

2度目のデートの時の「生と死の会話の後の突然のキス」のように「涙を流して暗い話の後の爽やかなお風呂への誘い」。急に気分が変わっちゃうのかなぁ。不思議。

違和感02

コンタクト忘れた～と言っていたら、「俺の使い捨てコンタクト、度数合うかな？」と、使ってないワンデーを持って来てくれました。度数も全くいっしょだったので、「すごいね♪」と喜んでいると「Keikoは特だね～！俺にこんなに優しくされて～。」と嬉しそうに言われたんです。

正直に「え？どこが？」答えちゃいました。(笑)何日か一緒に過ごしていて、あまり優しい人ではないのかも。少し冷たい人なのかな～なんて思ってたので。

その下りで「俺がこんなに色んな事してあげてる。いつもはしないんだよ。」と言われたので、「何してくれたんだろう？」とも思ってしまいました。実際、これまでの彼氏たちは、イロイロしてくれてたので、私が贅沢なのだろうか？と本気で考えてしまいました。

更にまだ何もワガママを言ったつもりもないのに「ワガママな子だな～もう！」とも言われ、「ワガママ言う前に言われたら、何も言えないよ～。」と笑って答えておいたのですが、これにもビックリです。これまで言われたことがなかったので、ワガママだったかなぁ？と振り返っても見ましたが、思い当たる節もなく・・・。

自覚した方が良いかなと思い、「どこがワガママだった？」と聞いても答えは返って来ませんでした。

違和感03

一緒に過ごそうと誘っておいて、放置されます。映画みる～？と言って、2人で観たい映画をチョイスし、映画を購入し、テレビで放映。だけど、観てるのは私だけ。

モラハラな彼Masaoは、同じ部屋にはいるものの、彼は最近始めたばかりの新しいビジネスのためにパソコンデスクに座りっぱなしという、なんとも寂しい状況でした。

事前に「俺は仕事があるから」とか言ってくれれば、わかるんだけど、すごく寂しかったのを覚えています。

違和感04

放置気味に映画を観させておいて、たまに来て「なめて」とフェ○を要求されました。セックスの最中以外にフェ○を要求されたのは、私にとって人生初の出来事です。(笑)

衝撃的すぎました。

なので、エッ☆の時ならわかるけど、それ以外に要求されたくないと伝えると、「好きな人に気持ち良くなってもらいたいと思わないんだ？」と言われる始末。

モラハラな彼Masao的には、これまでの彼女は結構してくれたみたいです。意見の相違から、ヤフー知恵袋に質問してみる羽目になりました。(笑)

もちろんヤフー知恵袋での回答は、

「そんな大切に扱われてないなら、早めに別れた方がいい。」

「エッ☆も自分本位なのでは？」

「愛されてない証拠です。」

などなど。(笑)

モラハラな彼Masaoと一緒に回答をみてたら「やっぱ女が書いた内容だから、女性の回答者が多く、女寄りの回答だな。男性からの回答求むって書いて。」とのことでした。

質問も一緒に考えて投稿したのに、なんじゃそりゃ。笑

違和感05

そんなモラハラな彼Masaoとのエッ☆は、最初っから「んんん？」と思うような自分本位さ。

一緒に過ごす1週間で全然満足出来ないし(笑)、私の事どうでもいいんだなぁと思い、「今日で会うのを最後にしよう。」。そう思いました。

ところが、そう思ってMasaoの寝顔を見ると「可愛い♡」。なので、ギューってしたり、チュってしたりしてたら、突然起き上がって、寝室からいなくなっちゃったんです。

そのままずーっと戻って来ない。。

寝たいのに嫌だったのかなぁとは思ったけど、さすがに自分本位なエッ☆の後にこういう態度されたら、悲しさ倍増ですね。翌朝、送ってもらうことになってたので、それまでは我慢して、別れる決心を固めていました。

そして、翌日。2人ともぎこちないまま、私の家まで送ってもらい、お別れ。一応「もうお別れするつもりでいたら、愛おしく見えちゃって。ごめんね。」と伝え、帰りました。

と、最初の1週間でこんなにも違和感を感じ、最後は離れる決意までしていたのに・・・。