学習能力がないのか心がないのか

先日、アフターピルを買いに行くという話を電話でしていた時、「次からはちゃんと気を付けようね。」と優しく言っていたMasao。

わたしは出会った時から避妊したいと言っているし、無理言わないでね。と念押しをする形で話をしました。

それなのに、その後初めての夜なのに！

「ちょっとだけ・・・。」と避妊を拒否する発言にドン引きと共に涙が。

「ジョークだよ、ごめんごめん。」と慌てて私にすり寄ってくるMasao。

必死に謝る姿を見て、わたしも許してしまいました。

そして、寝る前に少しだけ、アフターピルの話になり、「大丈夫だとは思うんだけどね。」と話すMasaoに何故か怒りが込み上げて来て「実はね、本当はアフターピル飲んだの。」と真実を打ち明けたわたし。

即、嘘をついたことに対してブチ切れるMasao。

その姿をみて、やっぱ話すだけ無駄かぁとやりきれない思いで涙が止まらないけど、早く寝たい気持ちでいっぱいになりました。

それでも、怒りが収まらず怒ってるMasaoに「アフターピル飲むとき、情緒不安定になったの。でも、それをMasaoは受け止めるメンタル持ってないでしょ？だから、言うだけ辛くなると思って言わなかったの。アフターピルの後に避妊しないなんてジョーク言ったことにムカついて、本当のこと言っちゃった。ごめんね。」と言ったら、急に優しくなり、抱きしめてきたんです。

が！

数秒抱きしめて、私が泣き止んだ瞬間に「大丈夫？」とひとこと。

わたしが「うん。」と言った瞬間に「じゃあ、ねよっか。」と明るく言い放つ神経。

「なんで今日会ったんだろう。意地悪もされて、こんな男のどこがいいんだろう。本当にサイテーだ。」そう思いながら、泣き疲れて寝ました。

そして、翌朝。

Masaoはひとり、昨日買ってたパンを食べながら、わたしを自宅まで送ってくれ、車を降りる時にひとこと。

「目腫れてるけど、どうしたの？」

「誰かさんのせいで昨日泣いたの。」

「じゃあ、いこっか。」

「・・・・・」

もう、早く帰りたかったから車を降りて、振り向きもせず家に帰りました。

帰宅後「ほんと冷たいね。本当のこと言わなきゃ良かったよね。ごめんね。送ってくれてありがとう。またね！」と送ったけど、もちろんMasaoは既読無視です。