モラ男の入って欲しくない境界線
モラハラな彼Masaoの誕生日が近かったので、前の週に誕生日プレゼントを用意し、カバンにしのばせて持って行っていました。誕生日当日は仕事があって会えないから、別の日にしようね♪と、ご飯でも食べに行く?という会話に。
「ホテルのディナーはクリスマス料金で高かったの。」と私が言ったにも関わらず「ホテルのディナーが良い!」と言われ・・・。
もう恐ろしくて恐ろしくて(笑)。
だけど、「ホテルのディナーでお祝いしてもらったこともないし、行ってみたい。」と言っていたので、私もお祝いしてあげたいなーと思いました。
そして、Masaoがネットでホテルディナーを検索している横で、Masaoが作ってくれたおつまみとお酒を飲んで、ほろ酔いになった私は、Masaoに甘えながらくっついていくと、「うざいっ。」。
へっ???
聞き間違いだろうと思い、またひっつくと「ウザい。離れて。」!
・・・。
もうね、モラハラな彼Masaoはハッキリと言い切る口調で、怖かったです。
甘えてキレられたことのない私は号泣もんです。(笑)
普通はイチャイチャモードになるはずなのに、ウザい?離れて?
やっぱりこの人は、私の事は好きじゃないんだ。
そう確信したので、荷物を全部持って近くに住んでる男友達に電話。
でも、繋がらなかったので、タクシーで帰ろうと彼の家を出ました。
ところが、モラハラな彼は追ってすら来ない。
気の弱い私は、モラハラな彼に電話。
でない。
掛け直しても来ない。
と、お家に戻ってみると鍵が掛かってる。
真冬に酔っぱらってる女が、家を出てっても放置。
もう信じられなくて、やっぱり帰ろうと思った時、鍵が掛かってるのを確認した音でMasaoが私に気付き、追いかけて来ました。
「とにかく家に入れ。」というので、中にはいると、食べてたもの飲んでたものは捨てられ、綺麗に片付いたテーブル。
そして、お米をといでたみたいでした。(笑)
泣きながらうったえました、「どういうこと?」って。すると、「男に電話したのが腹立つ。そして、俺には入って欲しくない境界線があるんだ。それを超えられたから、離れろと言ったのに。それを理解出来ないなら一緒にいられない。」とのこと。(今思えば、境界性人格障害なんだと思います。)
ようは、良くあるアレですよね。
「こんな俺で良ければ一緒にいてもいいぜっ。」ってやつです。
条件付ってやつ。
こんな屈辱的な事言われたのに、その日は泊まりました。ほんとどうかしてたなぁ。。
誕生日プレゼント、渡しそびれたし、渡す気もなくなったので、持って帰りました。
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