とうとう私がデートDVをしてしまった日

昨晩のMasaoの意地悪な笑みが頭に残った朝でした。

今日は20時頃まで一緒にいる約束をしていて、日中はそれぞれ仕事をしようねと話してた日。

午後からはMasaoがスタバの無料券を持ってるから、スタバで仕事しようよ♪なんて、いいながらお家にいました。

だけど、Masaoは無視の嵐。

小さなことばかりだけど、全くコミュニケーションが取れない感覚にわたしは虚しさを覚えていました。

目も合わせない、返事もしない。

Masaoが二階に行ったり、家の中で用事をしている間、私は荷物をまとめ、Masaoが入って来たときにMasaoに引っ付いて「ごめんね。もう帰りたい。」と言いました。

すると、私の顔を覗き込み、やっと私の目を見て「どうしたの?」と質問。

「一緒にいても寂しいだけなの。今日は特に。目も合わせないし、無視してるよね。」、そう私が言うと、Masaoは平謝り。

「ごめん、仕事の事で頭がいっぱいなんだ。」と言い訳。

「仕事が大変なら、余計に私は帰るよ。八つ当たりっぽいの嫌だし。」と言うと、

「一緒にいて欲しい。ごめん。もう無視しない。スマホにメモっておくから。」と、スマホに「無視しない。」とメモりだし、急にわたしとイチャイチャし始めたんです。

なんかそれが嬉しくて、そのまま仲良く一緒にいた私たちはそのままラブラブモードへ。

わたしが生理だったこともあり、終わってからシャワーを浴びることにしました。

先にシャワーを浴びるMasao。

そして、妙に気になるMasaoの携帯を見てはいけないと思いつつ、みてしまったわたし。(サイテーですよね、この行為もデートDVの行為だそうです。後でカウンセラーさんにこのことを告白すると、「あなたもおかしかったから。」と言われました。)

すると、私がアフターピルを買いに行くことになったあたりから連絡を取ってる女の子がいて、その子とは私に「ごめん」とLINEして来た日にデートしてたり、次に会う約束もしているMasao。

もう震えが止まらなくなりました。

手だけじゃなく、心臓まで震えて、気がおかしくなりそうでした。

そこにシャワーを浴び終えたMasaoが来たので、その女の子との約束の日を指定して、この日も会いたいなと言ってみたら、即答で「いいよ。」と返ってきました。

一応は、私を優先してくれることに嬉しくなり、だけど気になって仕方がないので、「女の子とご飯行ったでしょ?」などカマを掛けてみるけど、本気で嘘をついてくるMasao。演技力は半端なかったです。あそこまで嘘を通せるのはスゴイなと思いました。

これ以上は何も出来ないので、とりあえず頭の中を整理しようと一旦問い詰めるのをやめ、ご飯を食べに行くことに。

その車の中で、生理だったのと空腹だったのと、緊張状態になったからか、わたしは貧血を起こしてしまったんですが、「ご飯食べる前にチョコ食べようね。」とスーパーでチョコを買って来て、私の口に運んでくれるMasao。

「Keikoが楽になってから、車出発させるからしばらくここにいよう。」と気を利かせてくれたMasao。

すごく優しかった。

でも、優しいなと思うと、もっと許せなくなって来て、悲しくなっていました。

それからご飯を食べに行って、Masaoの用事を済ませ、帰宅。

20時には出なきゃいけない、それまでに本当の事をMasaoの口から聞きたいと思ったわたしは、しつこくMasaoに聞くけど、Masaoは余裕で「後輩とバッタリ会ったからご飯行ったけど。」など、嘘をつき続ける状態。

てか、いつもならしつこい時点でキレてるのに・・・。

やましいことがあると、余裕なんだなぁと思いました。

ですが、わたしの「はぁ?」というたった一言にブチ切れたMasao。(笑)

ずっと「他に女なんていないし、Keikoと一緒にいたい」と言ってたMasaoでしたが、豹変して、駅までの車の中では「あーーーおまえのせいで今日一日無駄にしたーーー。返してくれ、俺の一日。まじで無駄だったー。会うんじゃなかったー。」と叫んでいました。

車を急発進したり、急ブレーキ踏んだり。

貧血を心配してくれたMasaoとは別人でした。0331

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